
熱海市泉の泉公園で7月23日夜、「伊豆湯河原温泉納涼花火大会」が開催された。新型コロナウイルスの影響で7月に開催されるのは3年ぶり。恒例の地元•泉太鼓保存会の太鼓の演奏で始まり、静岡県湖西市の遠州手筒花火保存会が約100本の手筒花火で炎のパフォーマンスを披露し、20分わたって夜空を焦がした。
その後、スターマインなど2500発が打ち上げられ、多くの伊豆湯河原温泉と湯河原温泉の宿泊客、地域住民らが夏の風物詩を楽しんだ。コロナ第8波の勢いが増していることから見物客にマスク着用とソーシャルディスタンスの確保を呼びかけて実施。市街打ち上げのため、市消防本部と市消防団の団員が待機して警戒した。
(熱海ネット新聞)
■主催 伊豆湯河原温泉観光協会・伊豆湯河原温泉旅館協同組合
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。