初島・熱海間団体競泳大会の実行委員会(熱海市、熱海市体育協会で構成)は7月26日、毎年8月4日に開く「初島・熱海間団体競泳大会」の参加チームを発表した。新型コロナウイルスなどの影響で3年ぶりに開く今年の75回大会は、25チーム(神奈川9、東京7、埼玉3、千葉2、静岡2、愛知、山梨各1)が出場。県内からは静岡商業高校と唯一の中学生チーム「熱海桜ヶ丘スイミングクラブ」がエントリーした。3連覇中(通算優勝9回)の伊東高校は出場しない。
レースは4日正午に初島港をスタート。各チーム泳者3人の団体戦で12キロ先の熱海サンビーチを目指す。30チームが出場した前回2019年大会の優勝タイムは2時間9分5秒だった。
同団体競泳は、大正15年に始まり、熱海の夏の風物詩として全国的に知られている。今年はコロナ感染拡大防止のため、表彰式と閉会式は行わない。賞状等は郵送する。
(熱海ネット新聞)
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