
9月4日告示、11日投開票の熱海市長選と市議補選(欠員1)の立候補予定者説明会が8月2日、熱海市役所いきいきプラザで開かれ、各陣営が出席した。
市長選は既に立候補を表明している泉明寺みずほ氏(51、桜町、市議)と齋藤栄氏(59、清水町、市長)の2陣営の他に、新たに木下恵司氏(70、伊豆山、飲食業経営)の陣営が出席し、三つ巴の選挙戦が濃厚となった。
補欠選も既に立候補を表明している杉山恭平氏(41、清水町、会社社長)の陣営に加え、太田滋氏(65、伊豆山、無職)の陣営が出席した。土石流災害で被災した太田氏は湯河原町の「みなし仮設」(民間賃貸住宅)に避難中で、陣営は居住実態による被選挙権の有無について市選管に質問し、市選管は「県選管に確認する」とした。
新たに浮上した木下氏と太田氏はともに伊豆山の居住者。土石流災害について行政の責任を追求する立場で立候補を検討している。
(熱海ネット新聞)
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