夏季熱海海上花火大会(主催・熱海温泉ホテル旅館協同組合)の第3弾が8月9日夜、熱海湾であり、5千発が熱海の夜空を飾った。人出は月曜にもかかわらず、1万8千人(主催者発表)。今夏は新型コロナウイルス「第7波」の影響で、少なめに推移していたが、行動制限のないお盆休みが近づき、東京、神奈川方面から観光客が一段と増加。観客の約8割が20代の若者たちで浴衣姿の女性も目立った。
トレンドは、熱海サンビーチの砂浜での見物でご覧のように日中の海水浴客を上回るにぎわい。コロナ禍前、全盛期のに熱気を取り戻した。
今夏は、恒例の「ビールまつり」(8月1日〜4日)を延長し、8月中の花火大会の日も午後3時からレインボーデッキに屋台を出店。コロナ禍で疲弊した市内飲食店を後押ししている。地場料理を味わいながら、大空中ナイアガラや大玉、コンピューター制御の連続花火、創作花火が堪能でき、評判を呼んでいる。
(熱海ネット新聞)
【2022年熱海海上花火大会】
春 4/16(土)・5/2(月)・5/14(土)・5/21(土)
夏 7/29(金)・8/5(金)・8/8(月)・8/18(木)・8/21(日)・8/26(金)
秋 9/19(月祝)・11/5(土)
冬 12/4(日)・12/18(日)
時間/4月5月9月11月12月20:20~20:40、7月8月20:20~20:45
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