自民党の勝俣孝明農水副大臣(衆院静岡6区)が8月23日、今月12日の就任以来初めて熱海入り。市長選(9月4日告示、11日投開票)と同じ日程で行われる市議補選に自民党公認で立候補を予定している杉山恭平氏(42)の後援会事務所開きに出席した。
「杉山さんは自民党熱海支部の青年部長を8年務め、大規模土石流で打撃を受けた熱海の現状を何とかしようとの思いからチャレンジする。行政が被災実情を掌握できない中、JCメンバー4人で被災地域を一軒一軒訪問、救援物資を届けるとともに、健康状況を市に届けた。熱海の市民生活、経済を守るのが自民党。私も農水副大臣として伊豆山港の復旧・復興に力を入れる」と同党への支持と杉山氏の支援を訴えた。
開所式は市内水口町の旧クレヨンハウス事務所であり、石井倭雄後援会長(市町内会長連合会会長)、自民党熱海支部の内田進支部長(熱海商議所会頭)、齋藤栄市長夫人の淳子さん、越村修市議会議長、自民党所属市議、森田金清熱海市ホテル旅館協同組合理事長など50人が参加した。
杉山氏は「熱海が持続的に発展していくには、価値の高いまちづくりが大切。国が進めるデジタル社会の実現、医療、文化芸術、余暇の拡充に取り組む」と話し、橋本聖子参院議員の秘書を10年ほど務めた永田町経験、熱海に戻って立ち上げたIT機器販売会社「クレヨンハウス」で培ったITのノウハウを市政に活かす、と強調した。
(熱海ネット新聞)
■ 石井倭雄後援会長 杉山さんは考え方に柔軟性があり、常に物事に柔らかく対応する。将来性もあり、今後の熱海を育てる一躍を担う人物。社会生活に対する見識も高い。支援をお願いしたい。
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