冬の花火大会として全国に知られる「忘年熱海海上花火大会」(熱海市ホテル旅館協同組合連合会主催)の第3弾が12月18日夜、熱海湾で開かれ、スターマインや尺玉など3000発が次々に打ち上げられた。上空にこの冬で一番の強い寒気が流れ込んだ影響で、今シーズンでもっとも冷え込んだため、宿泊施設から観賞する人も多く、観衆は4000人(主催者発表)だった。
リゾートマンションの住民は、花火大会に合わせて友人や遠くの家族を招き、暖房の効いた室内からゆっくり花火を楽しんだ。打ち上げ会場では、温かい食べ物を売る露店に行列ができるほど賑わった。
次回は、クリスマスイブの24日に開かれ、熱海市観光協会は午後8時から10分間、100機のドローンを音楽に合わせて飛ばし、今年最後の熱海海上花火大会(午後8時20分〜40分)を盛り上げる。
(熱海ネット新聞)
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