
熱海市の来宮神社で1月9日、ことし1年の無火災を祈願する「鎮火祭」が開かれた。市消防団(櫻井佳久消防団長)、市消防本部(植田宜孝消防長)、神社役員、今年度の責任当番町・田原本町の祭典委員長ら約40人が出席した。雨宮盛克宮司が人命や財産を奪う大火から市民を守る祝詞を奏上し、巫女(みこ)が速神楽を奉納。参列者が玉串を捧げ、熱海市の無火災を願った。
神事に続いて神社に納められた正月飾りやお札、門松などを燃やす「どんどん焼き」が行われ、参拝客らが無病息災を祈った。
(熱海ネット新聞)
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