
熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に出馬を予定している自民党の現職・杉山恭平氏(42、清水町)の後援会(石井倭雄会長)は3月19日、市内清水町で事務所開きを行った。
来宮神社の神職が神事を執り行った後、藤曲県議があいさつ。「昨年9月の補選で無投票当選。みなさんに名前を書いていただく今回が本当の勝負だ。熱海市が直面する少子化対策、子育て支援には若い力が必要。やりたい人より、やってほしい人。それが杉山君」と話した。
2選を目指す杉山氏は「教育と人材育成」を最優先の政策に掲げ、「事務的な人為ミスが伊豆山土石流の大災害を招いた。児童、学生はもちろん、30代、40代のキャリア支援と教育。生涯学習など学びの場が必要。みなさまにしっかり信任をいただいて、議会に送り出していただき、予算の獲得に努める」と決意を述べた。
父親の良文さんもマイクを握り、「親ばかと思われるかもしれませんが、恭平は子どもの頃から穏やかな性格で正義感が強い。大学を卒業するとすぐに橋本聖子先生の事務所の門を叩き、熱海の諸問題をどうしたら解決するか学んできた。熱海愛は誰にも負けない。みなさんに育ててほしい」と支持の拡大を呼びかけた。
(熱海ネット新聞)
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