大型連休で、熱海市内の各観光地がぎわっている。後半戦に突入した3日は好天に恵まれ、東京から最も近い有人島、初島には首都圏などから行楽客がどっと押し寄せた。今年は5月8日までの大型連休だが、平日を挟んで細切れになるため近場で過ごす人も多いという。「ところ天祭り」(5日まで)来島した人たちは、初島港のすぐ前にある島の漁師が営む食堂街(17軒)に繰り出して昼食や買い物を楽しんでいる。朝漁に出て獲って来た魚介類や初島名物「明日葉の天ぷら」などが人気を呼んでいる。島特産の各種ひものや磯のり、たくわん、テングサが土産に好評だ。
問い合わせ☎TEL 0557-67-1400(初島総合観光案内所)
◆食堂街 さやか、大西、鈴木丸、すみ、食堂力丸、うえの、木村屋、みやした、中石亭、白扇(はくぜん)、なかの2、坂下、めがね丸、田中屋、おおや、磯料理山本(以上食堂)、やまさ(お土産)
◆初 島 静岡県唯一の有人島で首都圏から一番近い離島。面 積0.437㎡、周囲 約4㎞。熱海市本土から約11㎞。高速船イルドバカンス号で25分(大人片道1200円、子供600円)。
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