
桃山・伊豆山路線は7人が乗車
「おでかけバス」運行2日目の13日、高齢者らの外出を支援するバスは桃山・伊豆山地区と中野地区の住民を乗せて熱海市役所を往復した。桃山・伊豆山路線では午前9時30分に熱海中学校前を出発。桃山小、熱海リフレッシュセンターテニスコート、般若院を巡回し、7人が乗車した。前日に続いて斉藤栄市長が同乗してアテンドし、起点となった桃山小前では女性市民から「楽しみが一つ増えました、ありがとうございます」と、小判に似た形の小穂をつけた「コバンソウ」をプレゼントされるシーンがあった。
中野路線は7カ所を巡回して6人乗車
中野路線は午前9時25分に多賀小前を出発。金田橋のエコ・ステーション、NPO椿下、中野団地集合所など7カ所を巡回して6人が乗車した。途中、国道135号錦ヶ浦トンネル補修工事の渋滞で午前10時15分に市役所に到着した。こちらには森本要副市長と地元の越村修市議が同乗してアテンドした。
◆復路便 両バスとも午後4時に市役所を出発。桃山・伊豆山路線は7人中5人、中野路線は6人中3人が乗車した。
◆バス会社 毎週木曜日運行の和田木地区はニコーバス、同金曜の桃山・伊豆山は伊豆箱根バス、中野地区は東海バスがそれぞれ毎週運行。
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