
梅雨を迎える6月の熱海はアウトドアのイベントが少ない。代って誘客の主役を務めるのが、初夏の花たちだ。トップバッターは糸川遊歩道のブーゲンビリアで満開を迎えている。赤や赤紫の花が糸川を覆うように咲き誇り、観光客が見入っている。遊歩道から川面に降りると、ブーゲンビリアのトンネルが楽しめる。
黄金色の花は、初夏への移り変わりを告げるヒペリカム。鮮やかな赤のブーゲンビリアとのコントラストが絶妙。この黄色い花は4年前に植栽されたもので、見事な脇役に徹している。お宮緑地のジャカランダ遊歩道のジャカランダも爽やかな青紫の花をつけ始めた。11日からはジャカランダ・フェスティバルがスタートする。
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