全国温泉所在都市議会議長協議会の平成28年度総会が5月31日、東京・千代田区の全国都市会館で開催され、杉山利勝会長が(熱海市議会議長)再任された。任期は2年。新たに鳥羽(三重)、沼津(静岡)、仙北(秋田)3市が加わり、加盟市は松山、大分など101。87市の議長や副議長が出席した。
同協議会は、温泉に関係する共通の課題について協力して国に要望活動を行うために昭和47年(1972年)に設立。会長は入湯税収入が日本で一番多い熱海市議会議長が歴代務めている。
◆101市の入湯税収入トップ5と市の人口
①熱海市=4億2213万円(3・79万人)
②日光市=3億6626万円(8・59万人)
③伊東市=3億4198万円(7・11万人)
④別府市=3億1216万円(11・6万人)
⑤加賀市=2億3072万円(6・90万人)
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