今月14日から3日間行われる来宮神社例大祭を前に1日夜、「熱海こがし祭り・山車コンクール」(15、16日)に参加する市内各町内会の子供たちが「熱海囃子(ばやし)」の稽古を一斉に始めた。午後7時をすぎてようやく日の入りを迎えると、街のあちらこちらから聞こえてくる囃子の音が熱海の暮れかかる空に響き渡った。
今年の当番町は汐見町、東町、銀座町、浜町、友楽町の東部5町で責任当番町は銀座町が務める。銀座町では、本町の子供たちと合同で行い、例大祭祭典委員会の小倉一朗総務部長が指揮して本格的練習をスタートさせた。友楽町でも原芳久さんの指導の下で交代で太鼓をたたき、1年ぶりの稽古に取り組んだ。この日の稽古は小学生低学年が中心だったが、徐々に高学年、中学生も加わり、祭り前日の14日まで続く。
銀座町…動画IMG_3205
有楽町…動画IMG_3212
浜町
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