
来宮神社例大祭(7月14~16日)で奉納する「神女神楽(みこかぐら)」の公開稽古が3日夜、同神社参集殿であり、熱海市銀座町の釜鶴専務・二見一輝瑠さん、若菜さん夫婦の長女白空(はく)さん(6歳、市立第一小1年)が、例大祭で舞う「神女神楽(みこかぐら)を披露した。雨宮盛克宮司、祖父の康一さん夫妻らが見守る中、本番同様に神女役の櫻井清孝さんと小山太一さんを従えて、笛、大太鼓、大拍子、鐘に合わせて神妙な面持ちで舞い、鈴の音を響かせた。
例大祭の主役ともいえる御神女は同神社とゆかりが深い氏子から毎年1人選ばれ、今年は保存会や祭典委員により、責任当番町(銀座町)の白空さんが選ばれた。二見家では康一さんの姉の中川幸子さん(73)以来の御神女の大役という。
神女神楽は、同保存会(本多勇治会長)が、鎌倉時代から続くしきたりに沿って6月18日から指導している。
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