
熱海市主催の中学生海外研修に参加する中学生5人が20日、市長応接室を訪れ、斉藤栄市長に出発のあいさつをした。熱海市教育委員会主催の「中学生海外研修補助事業」でシンガポール(28日~8月14日)にホームステイするのが山菅歩花さんと中村ほのかさん(ともに熱海2年)。同じくオーストラリア(26日~8月12日)でホームステイするのが中山雪美さん(同)。また熱海市国際経済交流会主催で中国広東省珠海(じゅかい)(8月18日~21日)にホームステイするのが浅野開君(熱海3年)と松本麻鈴さん(多賀3年)。国際観光都市熱海の将来を担う子供たちだ。
それぞれ抱負を述べ、斉藤栄は「技術の発達で海外の様子が簡単に分かるようになった現代こそ、自分の目で見て、自分の手で触れることが糧になります。ぜひたくさんのことを体験してください」と激励した。
左から山菅歩花さん、中村ほのかさん、中山雪美さん、浅野開君、松本麻鈴さん
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