
斉藤栄市長は10月14日、最高年齢者107歳の女性と本年度に100歳を迎える長寿者を訪ね、祝いの言葉とともに記念品や花束を贈呈した。熱海市内で本年度100歳超の長寿者は42人(男性3、女性39)。100歳を超える市民は前年度より4人増えた。
今年度に100歳を迎えるのは13人(男性1、女性12)。このうち、訪問困難な人を除く、7人のところへ訪問し、「100歳おめでとうございます。さらに長生きしてください」と祝福した。写真は中央町の丸田ふじさん(99)と相の原町の赤松淳さん(99)。最高齢の女性も訪問した。熱海健康福祉センターの竹内浩視所長も同行し、川勝平太知事や安倍晋三首相からの寿詞や祝いの花束、記念品をを届けた。市長が訪問の際に贈呈した花束は、平成7度からキタザワ生花店が毎年寄贈している。
◆最近3年の100歳超市民数
28年度=42人(男性3、女性39)、27年度=38人(男4、女34)、26年度=29人(男3、女26)
◆今年100歳(大正5年)第一次世界大戦3年目。東京菓子(明治製菓)創立。大隈内閣、対中国政策の失敗から元老の反発を買って総辞職、寺内内閣成立。「大正デモクラシー」運動始まる。
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