熱海市消防本部は11月6日、渚町の糸川周辺一帯で消防署1隊と市消防団11隊が合同訓練を行い、約250人が参加した。
周辺の住宅密集地から出火した火災が、強風により延焼拡大したため、熱海消防の総力を集結して防御活動する――という想定の下、指令を受けて出動した各隊は、ポンプ車で現場に到着すると手際よくホースを連結し、森本要副市長、土屋千秋消防長、牧野克昭団長、藤曲敬宏県議、市議団が観閲する中、糸川へ向てけて一斉放水。その後、渚小公園で訓練終了式を行い、協力して消火活動に当たるとともに防災体制を確認した。秋季火災予防運動の一環として実施した。
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