
熱海梅園の韓国庭園で、モミジが真っ赤に染まり始めた。散策に訪れた家族連れらがカメラを手に、赤や黄、緑が織りなす風景に秋の深まりを感じながら見入っている。熱海梅園では11月12日に「もみじまつり」が開幕。園内には380本のカエデ類が植えられており、今週末から11月下旬にかけて見ごろが続く。もみじまつりに合わせ、補修工事が続けられていた園内に架かる五つの橋「梅園五橋」漸佳(ざんか)、迎月(げいげつ)、雙眉(そうび)、駐杖(ちゅうじょう)、香浮(こうふ)も補修とお色直しが完了。梅園駐車場から熱海梅園への近道となる仮設橋の設置も終わり、行楽客を受け入れる環境は整った。残すはライトアップ作業だけとなった。
写真=11月7日撮影
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。