JR熱海駅ビル「ラスカ熱海」開店を記念して11月25日午前、日本画家平松礼二さん(鎌倉市)が熱海の象徴「梅」をイメージしてデザインした大型ステンドグラス「花の郷(はなのさと)」の除幕式があった。改札入口の天井部分に設置され、縦3・5メートル、幅6・1メートル。91年ぶりに伊豆の玄関口として生まれ変わった熱海駅のランドタワーとなる。25色2960ピースのガラスで多数の梅の花が彩られている。熱海市泉のクレアーレ熱海ゆがわら工房が制作し、日本交通文化協会(東京)が各地の空港や駅にアート作品を設置する事業の一環で熱海市へ寄贈した。同文化協会の滝久雄理事長に斉藤栄市長から感謝状が贈呈した。
◆平松礼さん 花の一つひとつが日本のみならず、熱海を訪れる世界の人たちに燦々と輝く。描かれた花の数を数えながら心の中に美しいはなを咲かせてほしい。
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