【下多賀神社】新婚夫婦の前途を祝福、190年続く「水浴びせ式」


熱海市下多賀の下多賀神社(雨宮盛克宮司)で1月2日、熱海市指定無形民俗文化財に指定される「水浴びせ式」があった。鹿島水浴びせ保存会(鈴木秀彦会長)の会員と小刀を挿した地元の中高生男子(若衆)14人が「水浴びせ唄」に合わせて「水浴びせ踊り」を演舞。水役が昨年結婚した花婿に早朝汲み置いた海水を笹で振りかけて、新婚夫婦の門出を祝った。斉藤栄市長夫妻、藤曲敬宏県議もお祝いに駆け付けた。
下多賀地区で伝承される儀式で、前年に結婚した若者が円満な家庭を築くように祈願する。山本嘉明氏子総代長によれば、文政9年(1826年)以来、190年続く伝統儀式だという。
今年は下多賀の鈴木智士さんとゆうみさん、小田原市の村木裕一さんと綾乃さん、静岡市の奥田涼也さんと紫織さんの3組が参加した。毎年1月2日の新年祈願祭に続き行っている。
◆斉藤栄市長 ちょうど10年前の2006年の1月2日。私も家内とともにここでみなさまに水浴びせ式のお祝いをしていただきました。おかげさまで10年間仲良くやらさせていただいております。この水浴び式の神事は大変縁起がいい。みな様も健康ですこやかな家庭を築いてください。
動画「水浴びせ踊り」…水浴びせ躍り









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