
「数年に1度」とされる強い寒気の影響で、上空約5千メートルに氷点下39度以下の寒気が流れ込み、今季一番の冷え込みを記録した1月15日。気温が急激に低下することなどの原因で沖合の島が海面に浮かぶように見える「浮島現象」が起こり、熱海市下多賀の小山臨海公園で熱海ネット新聞が写真に収めた。蜃気楼(しんきろう)の一種で、気温が海水温より下がった時に発生する。ご覧のように房総半島の島々が宙に浮かび上がるようにくっきりと見て取れた。こちらも数年に一度。熱海市民でも滅多にお目にかかれない光景。
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