熱海市内の車の流れががらりと変わった。先週までは熱海梅園へ向かう熱函道路が混雑していたが、熱海をスルーして伊東方面へ向かう国道135号線へ方向転換。ご覧のように2月15日も平日にもかかわらず、大渋滞が続いた。まるで夏の海水浴シーズンを思わせるような混雑だ。写真は午前10時23分ごろの渚小公園前。見ごろを迎えた大島桜の蜜を求めるメジロもきょとんとしている。そう、2月10日から始まった河津町の「みなみの桜と菜の花まつり」が原因。今年はあたみ桜も梅の開花も早いが、河津桜も開花も早い。河津川沿い4キロの桜並木はかなり手ごわい。
3月16日には待望の「さくらの名所散策路」が開通式を迎える。熱海の観光関係者は、それまでじっと我慢、そう胸に秘めている。期待はソメイヨシノとともに膨らむー。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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