
熱海市の姉妹都市である大分県別府市の長野恭紘市長をはじめとする公式訪問団が2月23日、市役所に斉藤栄市長を訪ね、交流を深めた。
熱海市は昨年11月、姉妹都市提携50周年の記念と、熊本・大分地震後の風評被害で観光に影響があった別府市を元気づけようと公式訪問団を募り、2泊3日の日程で訪問。市民を中心に斉藤栄市長、杉山利勝市議会議長、市議、目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長、瀧野慶子熱海女性連絡会会長、ミス熱海など61人が参加し、復興を支援した。
今回はその返礼で、長野別府市長、堀本博行市議会議長、西譲二商議所会頭、梅野朋子観光協会会長、小川雅代旅館ホテル組合副会長、ミス別府ら32人が1泊2日の日程で熱海市を訪れた。100人規模で予定していたが、熱海市内のホテル旅館が満杯で規模を縮小して熱海入り。24日は熱海梅園とMOA美術館を見学した。
◆世界温泉地サミット 来年5月25~27日に別府市で「世界温泉地サミット」を開催。国内外の温泉地の代表らが温泉を生かした活性化策を話し合う初の国際会議。欧州最大規模の温泉があるハンガリー・ブダペスト、タイ・チェンマイ、別府市の姉妹都市であるニュージーランド・ロトルアなど約20都市が参加予定。
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