熱海梅園で生まれたカルガモ様ご一行が5月10日、初川下流の初川橋付近(ドコモショップ熱海店前)に現れた。さっそく、母ガモが12羽の子供たちに泳ぎ方や滝登り、水草の摂り方などを教えている。今年は一足早く5月1日に同所でカルガモが産声をあげた。熱海梅園で生まれ、移動してきたのは初めて。当地では、ほかにも2カ所で母鳥が卵を温めており、渚町界隈はベイビーブームに沸いている。
朝散歩の途中に、愛くるしく泳ぐカルガモベイビーズのウォッチングに訪れる市民は日毎に増え、「熱海の鴨川」の名で親しまれている。熱海の朝は夜以上に活気に満ちている。グッド・ダック!
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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