熱海市がまとめた宿泊統計によると、平成28年度(2016年度)の市内宿泊客数が301万8531人(入湯税申告ベース)。2年度連続で300万人台に乗った。14年ぶりに300万人を超えた27年度(2015年度)に比べ2・1%減少したが、昨年8月で営業を終了した宿泊施設2カ所(熱海後楽園ホテルみさき館、ホテル水葉亭)の27年度の実績分がそのまま落ち込めば11万人以上減るところ、熱海駅ビル「ラスカ熱海」の開業で約6万5000人減にとどまった。
熱海の宿泊者数は東日本大震災が発生した翌年度の23年度(2011年度)に246万人まで落ち込んだが、V字回復が続いている。
(熱海ネット新聞)
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