来宮神社例大祭(7月14~16日)まであと1カ月となった6月13日、祭典委員会の代表者5人が市役所に斉藤栄市長を表敬訪問し、趣意書を添えて協力を要請した。訪れたのは竹部隆祭典委員長、中村誠常任副委員長、竹内八一総務部長、新堀祐造同副部長、大竹正美神女神楽部長。今年の当番町はの西部6町で責任当番町は西山町が務める。竹部委員長は「西山町は350世帯余りだが、24年ぶりの責任当番町を成功させようと一丸になって取り組んでいる。市内が一番盛り上がる祭典になるようぜひ協力をお願いしたい」と述べ、齊藤市長は「今年は土、日の開催で市民も観光客も楽しみにしている。事故や体調に気をつけて頑張ってほしい」と応じた。
例大祭は14日に宵宮、15、16日に本祭が斎行され、15日の神幸祭で神輿(みこし)下りなど厄年奉仕の神輿渡御が行われる。
(熱海ネット新聞)
◆御神女 本年度の来宮神社例大祭で「神女神楽(みこかぐら)」を奉納する「御神女(おみこ)」のは西山町の桜井結菜(ゆいな、栄光中央保育園年中組)さん。伊豆箱根サービス経営の桜井正人さん、裕美さん夫妻の長女。
◆責任当番町 氏子町内を東・西・南・北の4地区に分け、毎年交代で当番町に就く。今年は西部地区。6町内が交代で責任当番町を務め、今年は西山町。各地区とも6町内が順繰りに大役を務めることから、責任当番町は24年に1回。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。