海水浴シーズンを前に静岡県は6月20日、県内に54カ所ある海水浴場の水質調査結果を発表した。すべての遊泳可能で、熱海市内の各海水浴場は、判定区分の「適」のうち、熱海サンビーチと長浜は最も良い水質区分の「AA」評価だった。ふん便性大腸菌群数が不検出で油膜が認められず、透明度が1メートル以上などを基準とする最高評価を受けた。網代温泉は水質「A」の高水準。熱海サンビーチの「ウオーターパーク」は7月22日に開幕する。
水質調査は県が4月17日から5月29日にかけて県内11市町、54海水浴場で実施した。
市内3海水浴の海開きは7月8日(土)に行われる。
◆54海水浴場の評価 AA=41、A=9、B=3、C=0(いずれも海水浴可)
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