
熱海市観光協会は7月22日、大型海上アスレチック「ウォーターパーク」の今夏のオープンに先立ち、熱海サンビーチで期間中の無事故を祈願する神事を行った。来宮神社の雨宮盛克宮司が祝詞を奏上し、中島幹雄熱海市観光協会会長、川口健市議会議長、森本要副市長、協会首脳、市幹部、運営関係者らが砂浜に設けた祭壇に玉串をささげ、今シーズンのにぎわいと安全を祈願した。午前10時の営業開始時には、大勢の家族連れが並び、初日からにぎわいが続いた。
中島会長は「2年目の昨年は(営業日29日で)1万3234人(大人5724人、子ども7510人)がウォーターパークを訪れた。今年はさらに多くの人出が予想されるが、期間中の安全を続けたい」と述べた。
(熱海ネット新聞)
◆ウォーターパーク 熱海サンビーチの沖合約10メートルの海上に設けた、縦約30メートル、横約40メートルの巨大な強化ゴム製浮遊アスレチック。シーソーや滑り台、クライミングなど20種以上の遊具が楽しめる。開設期間は7月22日~8月27日まで。
◆料金 高校生以上が1時間1500円、中学生以下は1000円で、小学1~3年生は保護者同伴。市民は500円引き。時間は午前10時~午後4時で1時間ごとの入れ替え制。
◆問い合わせ 市観光協会☎電0557-85-2222へ。
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