【観光】熱海湾に3万6千人 市観光協会、渾身の花火でおもてなし








年間16回打ち上げられる熱海海上花火大会で、もっともゴージャスなのが8月5日の花火。毎年曜日に関係なく開催され、熱海市観光協会(中島幹雄会長)が熱海湾に渾身の花火を打ち上げる。今年は土曜日の開催となり、3万6000人が夜空を見上げた。
フィナーレの大空中ナイアガラをはじめ、創作花火や大玉など5000発が夜空を彩り、観賞に訪れた人たちはスマホの写真に収め、すぐさまSNSで「花火の街熱海」を発信。近年は熱海温泉にとどまらず、市内の伊豆山温泉や伊豆多賀、網代温泉に宿をとり、チャーターバスで訪れる常連客も多く、渚小公園の臨時バス駐車場はシャトル便で満杯。一夜明けた6日午前も熱海駅へ向かう道路は混雑。帰路へ就く車列が長く続いた。8月5日は8千人超が市内のホテルや旅館に宿泊した。
(熱海ネット新聞)
動画はコチラ大空中ナイアガラ
◆平成29年(2017年)
春 3/11(土)・4/15(土)・5/13(土)・6/10(土)
夏 7/23(日)・7/28(金)・8/5(土)・8/8(火)・8/18(金)・8/20(日)・8/24(木)
秋 9/18(月祝)・10/9(月祝)・11/12(日)
冬 12/10(日)・12/17(日)
◆平成30年(2018年)
春 1/14(日)・2/12(月祝)




一夜明けても熱海駅へ向かう道路が混雑。帰路へ就く車列が続く(8月6日午前10時)

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