熱海市和田町の和田八幡神社の例大祭が9月18日、同神社で斎行された。泉明寺みずほ宮司の祝詞奏上に続いて、氏子らが玉串を捧げ、この一年の家内安全や商売繁盛などを祈願した。江戸幕府3代将軍・徳川家光は大湯の温泉で湯治した家康にならい、現市役所付近に熱海御殿(現御殿稲荷)を造った。その際、表鬼門として藤森稲荷神社(咲見町)を建立。裏鬼門が八幡神社と伝えられている。江戸時代の地図にも残る古社。
(熱海ネット新聞)
■錦町の夕べ 和田八幡神社の例大祭に合わせ、氏子町内の錦町町内会(山田良則会長)は9月17日、錦町公民館と駐車場でレクレーション大会「錦町の夕べ」を開いた。例年は同神社境内で行うが、台風18号で場所を変更。焼きそば、焼き鳥、とうもろこしなどの模擬店が来場者をもてなした。
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