
熱海市が年俸1200万円で全国に公募していた熱海市チャレンジ応援センター「A-biz(「エービズ)」チーフアドバイザーに山﨑浩平氏(43)の就任が決まった。9月21日、熱海市が公表した。市内の6人を含む、21都道府県224人の応募者から選ばれた山﨑氏は、東京都出身。早稲田大学政経学部卒業後、オリエンタルランドに入社。東京ディズニーランドや東京ディズニシーで企画開発を担当。その後、アパレルのギャップジャパンへ転じ、ディレクターとしてGAP商品の販売促進を手掛けるなど、20年以上にわたりブランド展開を手掛けてきた。そのスキルを熱海の地域事業者の活性化に生かしたいと応募したという。
市産業振興室によれば、応募者は男性207人、女性17人。このうち、書類審査で男性2人、女性3人に絞り、面接審査で山﨑氏を抜擢した。2カ月の研修ののち、11月から熱海市に着任する。
山崎氏はスポーツマンで、Xリーグ(社会人アメリカンフットボールリーグ)X2所属「クラブブルーサンダース」(千葉・東京)のLB としても活躍している。
(熱海ネット新聞)
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