熱海市の下多賀神社(雨宮盛克宮司、渡辺幹夫総代長)例大祭・本祭りが10月15日齋行された。本殿での神事には氏子や町内会の人たちが参列し、五穀豊穣や家内安全などを祈った。社務所では鹿島踊りが奉納され、同神社鹿島踊保存会の白装束に身を包んだ会員たちが勇壮な踊りを披露。あいにくの雨だったが、神幸行列では獅子を先頭に下多賀神社厄年奉賛会の若衆が担ぐ御鳳輦神輿がお下りし、国道135号線沿いのお旅所へ粛々と練り歩いた。今年は雨天のため、予定を縮小して行った。
南熱海地区では、24、25日に和田木神社と小山神明宮で例大祭が齋行される。
(熱海ネット新聞)
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