
熱海市は8月の入湯税課税状況を公表した。285施設の課税人員(宿泊、休憩)は30万3872人で前年同月を1万8208人(5・6%)下回った。2011年の東日本大震災以前の水準は保っているものの、3年連続で減少した。1月からの累計入湯客数は193万4915人で、前年同月比で1・6%減となっている。
(熱海ネット新聞)
■入湯税 地方税法に定められている、温泉などで徴収される市町村の税金。課税されるのは、鉱泉施設があるホテル、旅館、スーパー銭湯、健康センターなど。税額は1人1日当たり150円。宿泊者数や日帰り観光客数を測るベースになる。
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