
熱海港で11月4日、秋一番のイベント第7回「熱海おさかなフェスティバル」が始まった。アジ、カマスの干物、サザエ、ハマグリ、サバみりんなど地元の海産物をその場で味わう浜焼きコーナーや市内飲食店の出店、フリーマーケットなどがずらり並んだ。
浜焼きは海釣り施設前のナナハン岸壁に40テーブル160席を並べ、来場者はモナコのように気品漂う熱海市街の眺望を肴(さかな)に、海風に吹かれながら地魚を堪能。午前11時には早々と満席となった。多賀産ワカメ入りみそ汁の無料サービスにも長い列が続いた。開会式では中島幹雄熱海市観光協会会長、長沢寛治実行委員会事務局長らが歓迎のあいさつ。「ここで食べる魚は日本一おいしい。素晴らしい景観とともに味わってください」と日本一の温泉観光地をアピールした。
会場では干物づくり体験教室、釣り大会(親子釣り教室)、船釣り体験、観光遊覧船・サンレモ無料クルーズなど様々な催しが行われている。会場には熱海駅からの無料シャトルバスが便利。5日(午前9時~午後3時)まで。
(熱海ネット新聞)
■主催 実行委員会の主催、熱海市、市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合、熱海商議所などの共催
■問い合わせ 熱海市観光協会☎0557-85-22212
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