全国の温泉がある都市（市）の議会議長が集まり、温泉に関連した観光面や税制について検討する全国温泉所在都市議会議長協議会（加盟１０４市、会長・川口健熱海市議会議長）の正副会長・監事会議と役員会が１１月８日、東京・千代田区の都市センターホテルで開かれた。北海道から九州まで役員市２５市の正副議長や幹部職員が出席。入湯税などによって割り振られる構成市の負担金や来年度のスケジュールなどを協議した後、川口会長ら代表が今年５月の総会で承認された温泉所在都市に対する税財源措置および施策に関する要望書」を持参して総務省、国土交通省、厚生労働省、環境省、参院総務委員会、全国温泉振興議員連盟の国会議員事務所を訪問。要望書を提出した。
（熱海ネット新聞）