2018年の幕が開けた1月1日、来宮神社(雨宮盛克宮司)では、年明け前から新年を祝う大勢の初詣客が詰めかけた。31日午後11時から始まった古神札焼納祭・大祓式を終え、午前零時が近づくと、さい銭箱の前に集まった参拝客が一斉にカウントダウン。新年突入と同時にさい銭が投げ込まれ、手を合わせて家内安全や商売繁盛などを祈念した。境内はいきなりご覧のような長蛇の列。同神社では正月三が日の参拝者を前年を1万人上回る12万人を見込んでいる。1日午前9時からは元旦祭が齊行される。
本年度、御鳳輦奉賛をする厄年奉賛会「来宮辰巳會」(川本数章代表)の会員も参列、新年を迎え思いを新たにした。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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