【編集室】新年の熱海は月も超デカ! 初日の出に続いてスーパームーン登場


満月、ただいま3割増量中―。2018年で最も大きく見える満月「スーパームーン」が1月2日未明、熱海上空でもくっきり観測することできた。2日は今年の満月で最も近い約35万7000キロに近づくため、約40万6000キロと最も遠ざかる7月28日より、見かけの直径が約14%、面積が約30%大きく、約30%明るい。本紙天体取材班は元旦の初日の出に続いて連日の出動となった。満月の瞬間は2日午前11時24分のため、日本ではマックスな満月を見ることが出来ないため、2日午前3時過ぎに撮影したこの月が今年最大といっていい。今夜の月も「ほぼ満月」。3日夜には、毎年1月に現れる3大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が見ごろを迎える。ピークは4日午前5時ごろで、天候が良ければ1時間に数十個程度見られるという。うーっ。
(熱海ネット新聞・天体取材班)


コチラは「ウェザーニュース」の資料

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る