
満月、ただいま3割増量中―。2018年で最も大きく見える満月「スーパームーン」が1月2日未明、熱海上空でもくっきり観測することできた。2日は今年の満月で最も近い約35万7000キロに近づくため、約40万6000キロと最も遠ざかる7月28日より、見かけの直径が約14%、面積が約30%大きく、約30%明るい。本紙天体取材班は元旦の初日の出に続いて連日の出動となった。満月の瞬間は2日午前11時24分のため、日本ではマックスな満月を見ることが出来ないため、2日午前3時過ぎに撮影したこの月が今年最大といっていい。今夜の月も「ほぼ満月」。3日夜には、毎年1月に現れる3大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が見ごろを迎える。ピークは4日午前5時ごろで、天候が良ければ1時間に数十個程度見られるという。うーっ。
(熱海ネット新聞・天体取材班)
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