5月12日に熱海市の渚親水公園レインボーデッキで開かれた「タカタ・フェスタ2018」(同実行委員会主催)で、ゴスペルディレクターの後藤美幸さん=写真=が鼻の骨を折るけがを負っていたことが分かった。会場設営中に音響ケーブル保護の鉄鋼につまずき、転倒したという。後日診断の結果、鼻骨骨折とむち打ち症が判明した。
同実行委員会が15日放送されたエフエム熱海湯河原「ぶっちゃけ熱海」(午後6時30分~)の中で明らかにした。後藤さんは、熱海市のゴスペルグループ「SoulWings(ソウルウイングス)」とともに予定通り、ステージを務めていた。
番組では茶田勉実行委員長の「事故後の対応や安全対策についていきとどかなかったこと、多くの関係者に心配をおかけしたことをこの場を借りてお詫びします。今後このようなことが起こらないよう、安全対策を徹底し、運営者としての意識を高めていく所存でございます。誠に申し訳ありませんでした」とのコメントを放送した。
(熱海ネット新聞)
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