熱海市の渚親水公園レインボーデッキで5月18日、恒例の合同清掃が行われ、GW期間中など5月の連休に同デッキでイベントを開催した関係者11団体約50人が汗を流した。
中島幹雄熱海市観光協会会長をはじめ、「春のあたみビール祭り」「タカタ・フェスタ」の実行委員会のメンバーらが参加。ステージより東京寄りを飲食3団体、反対側を残りの団体が担当し、デッキブラシを使って粘着テープの跡などを念入りに除去し、ホースやバケツの水で洗い流した。このレインボーデッキの大掃除は、大型連休の盛況に感謝して、毎年この時期に行っている。
■春ビールに感謝、3日間で4万4千人
今年の「春のあたみビールまつり」は従来(5月3、4日)より1日増やして5月3~5日の日程で行われ、4万4千人の人出でにぎわった。中島会長は「初日はやや天候が芳しくなかったが、それでも3日間で4万人を超える人においでいただき、それぞれのお店の売れ行きもよかったと聞いている。イベント会場をきれいに掃除して夏のイベントに備えたい」と感謝の言葉を述べた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■春のビールまつり 5月3日=1万人、4日=1万8千人、5日=1万6千人
■清掃参加団体 熱海市観光協会、あたみビール祭り実行委員会、熱海商議所、熱海社交業組合、熱海料飲連合会、静岡県飲食業生活衛生同業組合熱海支部、熱海菓子商工業組合、宇田水産、アリンスパあたみ、タカタフェスタ実行委員会、海辺のあたみマルシェ実行委員会
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