熱海市と泉地区の3町内会(泉中沢、泉五軒町、泉本区)は5月27日、神奈川県湯河原町の境界を流れる千歳川の熱海側の一斉清掃を行った。熱海・湯河原広域行政推進協議会の一環で48回目。湯河原側は前週に行った。
桜の名所として知られる千歳川は、6月3日に鮎釣り解禁。7月28日にサンバパレード、8月2日には五所神社の神輿渡御などの行事があり、夏の観光シーズンを前に河川の一斉清掃と泉公園の雑草や枯れ木を除去した。
この日は、県熱海土木事務所、JAあいら伊豆・伊豆山支店なども加わり、約110人が参加。西山橋から上河原橋間の約2・5キロを3グループに分かれて行い、西山橋から落合橋を泉中沢町内会と市環境センタ-、落合橋から大橋までを泉五軒町内会と県土木、市都市整備課、協同環境課。大橋から上河原橋間を泉本区町内会、JAあいら伊豆・伊豆山支店、市企画財政課が担当した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■回収ゴミ 可燃ごみ1230キロ、空き缶0・5キロ、金属1・5キロ、ビン・セトモノ0キロ=1232キロ
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