
来宮神社の例大祭が20日後に近づき、御鳳輦(ごほうれん)世話人の神酒(みき)所開きが6月24日、熱海市清水町の喫茶店「木の実」で行われた。岡田実御鳳代表輦世話人をはじめ世話人、厄年奉賛会「来宮辰巳會(きのみやたつみかい)」の会員、祭典委員など関係者ら約30人が出席し、例大祭で行われるの御鳳輦渡御の成功を祈願した。
雨宮盛克宮司が神事を執り行い、参列者が玉串を捧げ、最後に全員でお神酒を交わした。
代表世話人の岡田実さんは「お祭りまであと少し。1年がかりで準備を進めてまいりました。思い出に残る42歳の盛大な厄年奉賛会を行ってください」と激励。芥川暉祭典委員長は「みなさん、御鳳輦に協力して盛大な例大祭にしましょう」といっそうの協力を呼びかけた。最後に来宮辰巳會川本数章会長が「みんな力を合わせて、来宮神社御鳳輦奉仕をしっかり努めたいともいます」と成功を誓った。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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