熱海っ子が1年で最も暑くなる「熱海こがし祭り山車コンクール」のお囃子の練習が一斉に始まり、子どもたちが打ち鳴らす太鼓や笛の音が夜の市街に響きわたっている。
桃山小、第一小に通う咲見町町内会(岸秀明会長)では、子供たち20数人が町内のお囃子(はやし)係や父母らが見守る中、練習に取り組んでいる。午後7時から小学校低学年(1~3年生)、午後8時から主力部隊(4~6年生)が中心にばちを握り、熱海囃子、屋台、馬鹿囃子の演奏に取り組んでいる。
稽古は7月1日から始まり、祭り前日の14日まで続く。お囃子は山車の装飾、行列とともに審査の対象になり、日毎に熱が帯びている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■山車コンクール 来宮神社の例大祭(14~16日)に合わせて行われ、15、16の両日夜(18時30分~21:00)熱海市街で開催。装飾、木彫りの部で優勝を競う。
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