熱海市観光協会は7月21日、大型海上アスレチック「ウォーターパーク」の営業を開始した。今夏のオープンに先立ち、熱海サンビーチで神事を行い、来宮神社の雨宮盛克宮司が神事を執り行い、中島幹雄熱海市観光協会会長、川口健市議会議長、市幹部、運営関係者らが砂浜に設けた祭壇に玉串をささげ、期間中の無事故を祈願した。
熱海市の日中の最高気温は33・3度まで上がり、連日の猛暑。うだるような暑さに午前10時の営業開始時には、大勢の家族連れが列を作り、スタッフからライフジャケットの着用をチェックしてもらった後、歓声を上げながら初遊びを楽しんだ。
今夏は7月21日から9月2日まで開催し、営業時間は午前10時~午後4時。1時間ごとの入れ替え制(各80人)で料金は高校生以上が1時間1500円、中学生以下は1000円。市民は500円引。遊具はリニューアルして追加(緑色の部分)され、初日からにぎわいが続いた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■ウォーターパーク 熱海サンビーチの沖合約10メートルの海上に設けた縦約30メートル、横約40メートルの巨大な強化ゴム製浮遊アスレチック。シーソーや滑り台、クライミング、トンネルなど20種以上の遊具が楽しめる。
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