熱海市親水公園のスパマリーナ熱海第3桟橋で7月22日、海の祭典「マリンフェスタ・アタミ2018」が開催された。海上保安庁(下田海上保安部)の巡視艇「いずなみ」(100トン)の一般公開をはじめ、クルーザーヨットや遊覧船「サンレモ」の無料乗船、海上保安庁制服記念撮影会などがあり、観光客や親子等の人気を集めた。
鵜沢精一実行委員長は「伊豆、箱根を含めた海の玄関口となる熱海港では、複合施設フィッーシャーマンズワーフ(魚市場・港食堂・観光船ターミナルなどの複合施設)や富裕層を乗せたスーパーヨット係留施設の建設計画が進行している。完成すれば、南欧コートダジュール(モナコ)のような港湾となる。市民や観光客に熱海港の魅力を体験してもらえたのではないか」と話した。
熱海もモナコも人口は約3万8千人。世界有数の観光リゾート地へ着々-。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■主催 マリンフェスタ・アタミ実行委員会(熱海市と市内経済3団体で構成。齊藤栄大会会長、鵜沢精一実行委員長
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