第71回「初島・熱海間団体競泳大会(初島―熱海サンビーチ=約12キロ)」前日の8月3日、出場30チームの選手や関係者らが出席して開会式が熱海市役所で開かれた。NPO法人熱海市体育協会の杉山誠一理事長のあいさつに続いて、前年優勝の伊東高校水泳部が齊藤栄市長に優勝旗を返還。同高の杉本蓮樹選手が選手宣誓し、健闘を誓った。
今年は全国から42チームの出場申し込みがあり、厳正な審査と抽選で30チームに絞り込んだ。熱海市からは小学生チームの「泳龍塾」(森下真吾=第一小、蛭田真啓=第二小、廣瀬みみ=多賀小)が26号艇で、熱海市水泳協会公認「シャトーSC宣伝部」(水口淳一、竹松亨、鈴木沙代子」が28号艇で出場する。伊東市からは小学生チームの宇佐見スイミングクラブ(27号艇)、伊豆大島からは社会人チームのオーシマンズ(29号艇)で初参戦する。
大会は初島港を4日正午にスタート。各チームの泳者3人は10メートル以内にまとまって泳ぎ、4時間の制限時間内でのゴールを目指す。各チームは午後2時過ぎから熱海サンビーチに続々ゴールし、表彰式は午後4時15分から、渚親水公園ムーンテラスで行う。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
杉山誠一理事長のあいさつ
川口健市議会議長(伊東高OB)祝辞
伊東高・杉本蓮樹選手の選手宣誓
泳龍塾、宇佐美スイミングクラブ、熱海市水泳協会公認「シャトーSC宣伝部」
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