
お盆休みの8月15日、熱海サンビーチは海水浴を楽しむ家族連れやグループで賑わった。大型海上アスレチック「ウォーターパーク」も終日混雑。1時間ごとの入れ替え制で行なっているが、各回満パイが続き、前日に続き今夏最高の500人超が楽しんだ。
7月は近年ない猛暑と台風の影響でサンビーチ全体の海水浴客数が伸び悩んだが、風評もおさまり、約400メートルの砂浜にカラフルなパラソルやテントが並んだ。ウォーターパークは9月2日まで開催し、遊具は今シーズン前にリニューアルして追加(緑色の部分)され、定員は80人。熱海市観光協会は「お盆の繁忙期に備えてリ定員を20人増やした効果が出ている」と8月の巻き返しに期待を寄せている。安全に利用してもらうため、事故防止と救助活動の監視の目も行き届いている。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
🔳ウォーターパーク 熱海サンビーチの沖合約10メートルの海上に設けた縦約30メートル、横約40メートルの巨大な強化ゴム製浮遊アスレチック。シーソーや滑り台、クライミング、トンネルなど20種以上の遊具が楽しめる。営業時間は原則午前10時~午後4時。
🔳料金 1時間ごとの入れ替え制で料金は高校生以上が1時間1500円、中学生以下は1000円。市民は500円引。
🔳主催 熱海市観光協会
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