
熱海市下多賀の和田木神社と小山神明宮の例大祭が斎行された10月21日夜、両神社の氏子町内の子供たちが、大縄公園で「子供しゃぎり大会」を開いた。昨年までは網代駅前で開いていたが、今年から会場を移した。
例大祭に合わせ、和田木町内会(18人)と小山町内会の子供たち(6人)が練習を重ねてきた馬鹿囃子、四丁目、チャンチャカドンドンなどの伝統の祭りばやしを交互に披露し、両神社の例大祭のフィナーレを飾った。和田木神社、櫻田会(親子会)、網代温泉観光協会、鳳翔會(小山町青年部)の山車4台が網代温泉の氏子地域を練り、秋祭りを盛り上げた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
◆しゃぎり 約470年前から伊豆地方に伝わる伝統芸能のひとつ。 その発祥は、雅楽からといわれており、お囃子の一種で各地で祭囃子として伝承されている。 網代のしゃぎりも江戸時代から脈々と受け継がれている。
和田木町内会(1〜2年生)
小山町内会の小学生
和田木町内会(3〜4年生)
小山町内会(鳳翔會)
和田木町内会(5〜6年生)
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