熱海市は12月2日、台風19号で断水などの被害を受けた市内のホテル旅館の誘客促進に2千円と500円の2種類の割引クーポンを発行すると発表した。熱海温泉ホテル旅館協同組合、伊豆山温泉旅館組合などの市内旅館組合加盟施設のうち、「楽天トラベル」と契約している施設が対象。500円は1500枚用意し、風評被害支援に市内全域の139施設。2千円は500枚で断水被害を受けた21施設(熱海温泉16、伊豆山温泉5)。12月16日チェックインから2020年2月29日チェックアウト分まで使用できる。費用約200万円は市が負担する。
既に楽天トラベルは熱海市の台風被害支援として3種類の宿泊割引クーポン(2千円、千円、500円)を発行しており、熱海市分と併用すれば、最大4千円の割引を受けることができる。
利用は、インターネットの旅行予約サイト「楽天トラベル」を通して行う。
(熱海ネット新聞)
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