新年を前に文化・観光施設「起雲閣」(中島美江館長)は26日、同館正門前(薬医門)へ門松を飾り付けた。来年6日まで設置される。起雲閣の庭園を定期的に剪定する芳香園の鈴木輝順さんが竹やしめ縄、松や梅の枝などで作って寄贈。中島館長が見守る中、約2メートル高さの門松を2基を設置した。
同館は26日より30日まで年末休館しており、大晦日の31日から新年3日まで音楽サロンで新春特別展・書と画の「松山幽紫・百人一首展」を開催する。最終日の3日には「かるた取り大会」を開く。
同館には今正月、大晦日から5日までの6日間に前年より1割増の2695人が訪れた。
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