
熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分までの15分間、スターマインなどの花火が夜空を彩り、大輪の花火が被災地を照らした。
土石流災害から2年1カ月、熱海市は、立ち入りが禁止されている「警戒区域」について、ことし9月1日に解除する方針。8月3日の「伊豆山温泉納涼海上花火大会」に追加して開催し、犠牲者を悼んだ。
土石流災害では28人が死亡、被害を受けた建物は136棟。いまなお124世帯217人が避難生活を送っている。
(熱海ネット新聞)
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